むきエビは添加物が入っているとまずいですよ。
2019/03/26
最近と言うか、ここ十年以上前くらいから、エビがまずいと思ったことはありませんか。
特にむきエビ。
なんかプリプリしてるんだけれども、味がまったくありません。
なんかゴムや石油製品を食べてるみたい。。。
色々調べてみたら、原因は保水剤(リン酸塩)のようですです。
この保水剤は細胞内に水分を留まらせる事により、加熱した時の身の縮みを防ぐのです。
確かに昔のえびは炒めたり茹でたりしたら、ちっちゃくなりました。
でも味はちゃんとエビの味してたんですよね。
保水剤を使ったエビは見た目は良いのですが、エビを食べている感じがまったくしません。
見分け方は、まず無添加って書いてあるのが一番。
ちゃんとリン酸塩と表記している商品はあまり見かけないので、
成分表に保水剤やpH調整剤と書かれているものは避けたほうが良いです。
問題は惣菜や食堂ですね。
以前、奮発してエビフライ定食頼んだら保水剤漬けのプリプリエビでがっかりしたことがあります。
また、博多天ぷらな〇や(一応伏字)でも味のしないエビ天でした。
揚げ立てで、その他の天ぷらは美味しいのにとっても残念です。
確かに揚げ物の場合、ちょっと上げ過ぎてもプリプリしてるから便利ですよね。
こういった惣菜や食堂は一度外したら、二度と行かないことで防御するしかないですね。
あと、マックスバリューのバナメイのむきエビは添加物にちゃんとリン酸塩と表示していました。
ある意味良心的ですね。
まあ、味は最悪で残しましたけど。。。
殻付きバナメイは添加物なしで、エビチリにして美味しく戴きました。
東急ストアーではたまに無添加って表示しているむきエビを売っているので、販売側もリン酸塩が著しくエビをまずくすることを知っているはず。
なぜに止めないのだろう。。。
ところでバナメイって安いんだけど味が今一。
この前久しぶりにブラックタイガー食べたらやっぱ旨いわ。
身がぎゅっと詰まった感じと濃いエビの味。
さすが一世を風靡しただけの事はあるね。